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「男性不妊」について

「男性不妊」について

不妊カップルの30~40%は男性側に以下のような問題があります。


(1)性交や射精の異常
ED(勃起障害)や射精障害など。糖尿病に起因するケースもありますが、多くは精神的なものとされ、わが国では50歳以下の男性の5人に1人はEDとの報告があり、高じてセックスレスになるケースも増えています。


(2)精子の産生異常
下垂体ホルモンの分泌異常(LH・FSH・プロラクチンなど)、先天的異常(染色体や遺伝子の異常や停留睾丸など)、炎症(流行性耳下腺炎<おたふくかぜ>や前立腺炎など)、高度な精索静脈瘤(精巣の静脈の逆流)、環境因子(高温環境下での長時間労働など)によるほか、原因不明のケースもあります。男性不妊症の約90%が精子の産生異常ですが、そのうちの約70%が原因不明です。「ダイオキシンなどの内分泌攪乱物質の影響」との説もありますが、十分解明されていません。


(3)精子の移送障害
精子排出経路のどこかが閉塞。特に先天性精管欠損症には遺伝的要因も示唆されています。


■精子の数や運動量調べ、異常があるか判定
精液検査で正常か異常かを判定するのに広く用いられるWHOの基準(抜粋)は、次のとおりです。
精液量/1.5ミリリットル以上
▽精子濃度/1ミリリットル中に1500万匹以上
▽高速前進運動精子/32%以上
▽高速+緩徐前進精子の合計/43%以上
▽形の正常な精子/4%以上―。
精液検査の成績はばらつきが大きいため、複数回行うことが必要です。


■人工授精が効果なければ、さらに高度な体外受精や顕微授精
精子の異常に対する薬物療法は残念ながら著しい効果は期待できないのが現状です。軽度~中等度の乏精子症・精子無力症には、人工授精(濃縮精子の子宮内注入)がある程度有効です。それでも妊娠に至らなければ、高度生殖補助技術(体外受精・顕微授精など)が必要になります。


男性は不妊症の検査や治療を受けたがらない傾向が強いのですが、近年は飛躍的に技術が進歩しました。早めに検査を受けて、異常があった場合には積極的に治療を受けることをぜひお勧めいたします。

2014-05-28 19:47:06

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