凍結保存延長・廃棄について
当院では凍結保存期限の延長時期にあわせて保存期間延長・廃棄処分に関するご案内をお送りしておりましたが、誠に勝手ながらこの度当院からのご案内は廃止させていただくことになりました。つきましては同意書にございますようにご自身で凍結保存期限をご確認の上お手続きをお願いいたします。
詳細は決まり次第掲載させていただきますのでご確認ください。
ご不明な点は診療時間内に当院までお問合せください。( nagoshi@mirror.ocn.ne.jp )
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
保険適応にともなう変更点について
料金の改定
2023年4月以降は凍結保存延長費用(1年)が35000円(税込み)となります。
受精卵の凍結延長費用について
最後の凍結費用発生日もしくは保存期間延長日(両方ある場合は直近の日)から1年間が経過した日に保存中の受精卵(胚)があれば、延長費用が発生します。30日以内にお手続きをお願いいたします。
2021年4月までに凍結した胚は月末が凍結費用発生日(もしくは保存期間延長日)です。2021年5月以降に凍結した胚は「その採卵において最後に胚を凍結した日の翌日」が凍結費用発生日です。手続きが完了いたしますと、保存期間が一年間延長されます。胚移植予定日と延長費用発生日が近い場合は別途ご相談ください。
例)
①2021年3月31日と2021年4月1日に凍結→2022年4月30日(末日)が費用発生日
②2021年5月1日と2021年5月3日に凍結→2022年5月4日が費用発生日
となります。
①の方が期限内に延長手続きを行った場合、次の費用発生日は2023年4月30日です。
手続きの流れ
手続きに必要な書類は当院にとりにきていただくか、当院ホームページよりダウンロードしてください。
受精卵の期限延長は夫婦が婚姻関係にある場合に限らせていただきます。
夫婦が離婚した場合や配偶者が死亡した場合は廃棄処分同意書をご提出ください。
〔凍結保存延長をご希望の場合〕
凍結保存延長は1年ごとの更新でその都度費用をお支払いください。
・ご来院いただく場合(保険適用の方の手続きは来院のみとなります)
①「凍結保存延長申込書」に必要事項をご記入ください。
②当院窓口で延長費用をお支払いください。保険適用の方は保険証もご提示ください。
③領収書を発行いたします。手続き完了です。
休診日などはホームページでご確認ください。
カウンセリングなどをご希望の方はご予約をお願いいたします。
・ご来院いただけない場合(口座振り込みを希望の方、自費の方のみ)
①当院指定の口座にお振込みください。手数料は患者様のご負担でお願いいたします。
振込名義はID下4桁+ご夫婦どちらかのお名前にしてください。
(例・0001 ナゴシ アイコ)
中国銀行 庭瀬支店(普)1338551
医療法人 宝生会 理事長 名越 一介 |
②「凍結保存延長申込書」に必要事項を記入し、添付ファイル(PDFやJPEGなど)としてnagoshi@mirror.ocn.ne.jpに送ってください。件名は「ID下4桁+お名前+延長申込」としてください。(例・0001ナゴシ アイコ受精卵延長申込)

③当院から手続き完了メールを送信いたします。「nagoshi@mirror.ocn.ne.jp」からのメールを受信できるように設定をお願いいたします。(一カ月以内に届かない場合はご連絡ください)。
④お支払い方法が口座振り込みの場合、領収書は発行されません。金融機関が発行する振込証明書が会計法規上正式な領収書となります。
当院発行の領収書が必要な方は、切手貼付・返信先記入済の封筒を当院へ郵送してください。振り込み確認ができ次第、郵送致します。
〔凍結保存延長をご希望されない場合〕
「廃棄同意書」に必要事項を記入して当院までご持参いただくか、郵送してください。郵送が難しい場合はお電話などでご相談ください。
廃棄手続きの申請は随時お受けいたします。延長を希望されない場合、必ず廃棄処分同意書の提出をお願いいたします。廃棄の同意が確認されていない受精卵の保存打ち切りは本意ではないため、更新期限までのお手続きにご協力ください。
更新期日を迎えても原則当院からの連絡はいたしません。
ご自身でのお手続きが必要となります。